日陰のテクノロジ

卒業研究の備忘録と世間一般にタブーとされている技術について

MacにPyenvとTensorflowをインストールする

はじめに

卒業研究で機械学習を利用した研究を行うことになった。最近話題のTensorflowを使いたいが、手元のMacはPython2がプリインストールされており、まず環境構築から始める必要があったのでその過程を記録しておく。

現在インストールされているPython2を消してPython3をインストールする方法もあるが、Python2が必要になることもあるかもしれないので、Pyenvを使ってバージョンを切り替えられるようにしようと思う。

環境はMacOS 10.12.5、Homebrew 1.2.2で行った。

Pyenvのインストー

インストー

PyenvはPythonのバージョン管理ができるツールだ。インストールはHomebrewから簡単にできる。

$ brew update
$ brew install pyenv

初期化設定

Terminalログイン時にPyenvを初期化するようにする。

$ vi ~/.bash_profile

.bash_profileの最後の行に以下を追加すればよい。

eval "$(pyenv init -)"

内容をすぐに適用させたいので.bash_profileを読み込む。

$ source ~/.bash_profile

Python3のインストー

PyenvからPythonをインストールする。現時点で最新のPython3.6にする。

$ pyenv install 3.6.1

インストールできたら、

$ pyenv versions

として、

* system
  3.6.1 (set by /Users/ユーザ名/.pyenv/version)

となっていることを確認する。

$ pyenv global 3.6.1

を実行してPythonのバージョンを3.6に切り替える。

すぐに試したいので、

pyenv rehash

として設定内容を適用する。

これでPythonのインストールは完了、Pythonを実行して、

Python 3.6.1 (default, May 11 2017, 19:41:23) 
[GCC 4.2.1 Compatible Apple LLVM 8.1.0 (clang-802.0.42)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> 

と表示されれば成功。

pipのインストー

これまたEasy Installを使うと簡単にインストールできる。

easy_install pip

念のために確認で、

$ pip -V

として、

$ pip 9.0.1 from /Users/ユーザ名/.pyenv/versions/3.6.1/lib/python3.6/site-packages (python 3.6)

が表示されていれば問題なし。

Tensorflowのインストー

これもpipから一瞬でインストールできる。

$ pip install tensorflow

インストールできたらPythonを実行し無事importできれば完了。

$ python
Python 3.6.1 (default, May 11 2017, 19:41:23) 
[GCC 4.2.1 Compatible Apple LLVM 8.1.0 (clang-802.0.42)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import tensorflow
>>> 

今後の課題

次回はTensorflowになれるために、AND, ORをニューラルネットワークで学習させたいと思う。

yoidea.hatenablog.com